都水道局は18日、武蔵野市の境浄水場で、壁洗い作業をしていた下請け会社の男性作業員 (63)が、ろ過池(深さ168センチ、水深73センチ)で死亡しているのが見つかったと発表した。 同局によると、同日午後2時50分ごろ、施設の維持管理のため見回りをしていた都職員が、 男性作業員がろ過池の水面に浮いているのを発見。他の職員とともに引き上げたが、 既に死亡していた。 作業は日本原料(川崎市)が請け負い、この日の現場には、同社の現場監督と下請けの 大東建設(神奈川県相模原市)の作業員8人がいた。ろ過池は20基あり、8人がそれぞれ の別の場所で作業していた。 武蔵野署は男性作業員が誤って足を滑らせて転落したとみて調べている。 記事 毎日jp(毎日新聞)
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