川崎の北朝鮮代表FW鄭大世(チョン・テセ、25)とMF登里享平(18)が22日、 川崎市立上丸子小学校で、6年生93人に算数の先生を務めた。 川崎と同校が共同制作した6年生用教材「算数ドリル」に登場するテセは、実際に シュートを打ち、生徒に速度を計算させた。 チーターの走る速度は時速120キロ。さて、テセのシュートは? 生徒が興味津々の 視線を送る中、右足でズドン。124キロの計測器表示に拍手が起こった。 テセ先生の指導の下、生徒もシュート時速を測定し、分速、秒速に変換。 約1時間の青空教室は大好評だった。 テセ先生は「算数は机を前にムズムズしたもんです。外で体を動かしながらなんて、 めっちゃうらやましい。来て良かった」と笑みを浮かべ、25日の広島戦(等々力)へ リフレッシュした様子。橋本晃一校長(56)は「生徒の歓声と笑顔に本気さが出ていた」 と話し、今後も継続させていく予定だ。 ソースは J's GOALより 川崎F:算数ドリル・ゲストティーチャー(鄭大世選手、登里享平選手)レポート
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