15日朝、名古屋市南区の路上で、17歳の男子高校生が血を流して 倒れているのが見つかり、意識不明の重体となっている。 警察は、男子高校生とけんかをしていた25歳の男を、殺人未遂の疑いで逮捕した。 警察の調べによると、15日午前8時ごろ、南区内田橋の路上で 「男同士がけんかをしている」と110番通報があった。 警察官が駆けつけたところ、天白区に住む高校2年・木邨(きむら)翔太さん(17)が倒れていた。 木邨さんはすぐに病院に運ばれたが、頭の骨を折って意識不明の重体となっている。 警察は、現場近くで血のついた服を着ていた無職・加川徹容疑者(25)を殺人未遂の疑いで逮捕した。 加川容疑者は、犯行後、現場にとどまり、知人と電話をしていたという。 調べに対して加川容疑者は「殺すつもりはなかった」と供述しているが、 警察は、交際関係のもつれが動機とみて、当時の状況を詳しく調べている。 ソース:NNNニュース [ 7/15 17:15 中京テレビ]
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