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【台湾/経済】台湾企業のシェア9割突破…ノートパソコン生産/今後は成長鈍化か [09/11/19]

DIGITIMES が発表したレポートによると、台湾 EMS/ODM 企業はこの数年の世界的なノート PC 需要の拡大と共に業績が大幅に拡大し、全世界の IT 産業系 EMS/ODM 企業ランキング上位10社の中、実に5社がランクインしたと表明した。 また、今後期待される景気回復、さらにデスクトップ PC からノート PC への以降が進むにつれ台湾関連企業の業績は更に拡大が続くと予測している。 しかし台湾企業による全世界シェアが飽和状態に近づいていることで、過去に見られたような30%〜40%という高成長は今後期待出来ないだろう。台湾ノート PC 産業は規模経済を追い求め、産業の集中化をより一層進める方向に舵取りを向ける。 また、集約化が進むことで国際大手メーカーから受注をものにできる企業はさらに限定化されていくだろう。 ◎2010年度、クアンタの出荷目標5,000万台 2010年度目標値を最もアグレッシブに設定したのは業界最大手のクアンタ (Quanta Computer=広達電脳) である。同社の2009年度ノート PC 出荷予測は3,650万台前後と見られているが、2010年度には一挙に5,000万台の目標値を掲げている。 また、2009年度に著しい成長を遂げているコンパル (Compal Electronics=仁宝電脳) は2010年度出荷目標を前年比20%増に掲げている。同社の2009年度出荷予想台数はクアンタと同等の3,650 万台前後で、両社は来年度も激しいシェア争いを繰り広げる。 シェア第3位の Wistron (緯創) は顧客の一部入れ替えがあったものの、2010年度の出荷量成長率は25%を目標としている。同社は2010年度分としてソニーから100万台規模のノート PC 生産を獲得したと伝えられている。 第4位のインベンテック (Inventec=英業達) は東芝からの受注が他社に流れたが、一方では HP からの受注をものにしている。しかし同社の2010年のさらなる成長は期待薄で、2009年度と同レベルを維持すると予想される。 その他、2010年度の注目は二大 EMS 企業の Foxconn と Flextronics の動向だ。両社は過去2年あまりにわたってノート PC 事業への参入準備を進めてきており、来年度は本格的に事業としての立ち上がりを見せると予想される。 このうち、Foxconn の出荷量は600万台を突破する可能性があり、さらに ASUSTeK による発注量が当初予定通り (全体の30%) に進めば同社の生産量は一躍上位レベルに高まる可能性がある。Foxconn の躍進がノート PC 受託生産業界の新たな脅威となることは確実だ。 ■ソース 【台湾】ノート PC 生産、台湾企業が世界シェア9割突破 ■関連 【台湾】ノートパソコンの世界生産シェア72.3%に上昇【01/26】 【台湾】台湾のノートパソコンが今年初めて世界シェア80%突破見込み[08/05] 【台湾】ノートPC生産に幕、最後の拠点が大陸へ[09/21] 【PC】世界のノートパソコンの89%は台湾メーカーが生産[12/11] 【台湾】台湾のパソコンメーカーASUS、小型軽量ノート「Eee PC」シリーズに新製品…重さ約1キロの薄型モデル、価格は7万円(写真)[10/9] 【台湾】「来年中にノートブックパソコン市場で世界一になる」「デルを追い越す日は近い」…台湾エイサー・王振堂董事長が表明[6/25]
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