亀田兄弟、1億円申告漏れ=領収書ない経費計上−東京国税局が指摘 プロボクシング亀田3兄弟の長男興毅(22)と次男大毅(20)の両選手が 東京国税局の税務調査を受け、2007年までの3年間の個人所得について 計約1億円の申告漏れを指摘されたことが29日、関係者の話で分かった。 過少申告加算税なども含めた追徴税額(更正処分)は数千万円とみられる。 両選手側は「既に修正申告し、納付も済ませた」としている。 兄弟の父亀田史郎氏(44)が代表取締役を務めるマネジメント会社「亀田 プロモーション」(東京都葛飾区)も税務調査を受け、2年間に約1000万円の 申告漏れを指摘されたという。 関係者によると、亀田兄弟が個人事業の所得申告で計上した経費には、 領収書などがないものが多かったという。このため、国税局は裏付けの 取れない分の経費計上を認めず、これらの総額が約1億円に上ったと みられる。 ソース:時事通信 10月30日0時43分配信
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